専門的な用語たち その1
インテリジエントネツトワーク(IN)
従来のネットワークでは、通常の電話サービスを効率的に提供することを目的に構築されているために、各種のサービス機能の追加のためには、各交換機を回収することなど多くの工程を必要とし、柔軟性を欠くものでした。
インテリジェントネットワークは、より高度なサービスを行うため、これを柔軟に実現できるようにネットワークを伝達レイヤと高機能レイヤとに階層化しものです。
INの検討が進められた背景には、アメリカのオペレーティング会社(BOCs)が、交換伝送機能と制御機能の分離を図ることにより、交換機ソフトゥェアを従来のように交換機ベンダーに依存するのではなく、その一部を自ら分担して作成できるようにしたことが挙げられる。
マルチベンダー化が促進されることにより、大規模な事業者ほど設備調達コストの低下を可能とし、ひいては利用者に対して低廉なサービスを提供することが可能となります。