モーツァルト モテット《踊れ、喜べ、幸いなる魂よ》K一六五より〈アレルヤ〉

モーツァルトは、1772年(16歳)の秋、三回目のイタリア旅行をした。

旅行の目的は、ミラノでオペラ《ルーチョ・シッラ》を上演するためで、このときの主役のカストラート歌手、ラウッツィー二のために作曲したのが、このK一六五の「モテット」である。

「モテット」というのは、簡単にいえば、十二世紀から近代にかけて歌われた教会音楽のことだが、この「モテット」には、世俗的なもの、独唱用のもの、器楽伴奏によるものなどがあって、きちんとした区別はたいへん難しい。

« ハイドン 弦楽四重奏曲第七七番ハ長調作品七六の三、HobⅢ-七七《皇帝》 2 | メイン | モーツァルト モテット《踊れ、喜べ、幸いなる魂よ》K一六五より〈アレルヤ〉2 »