ハイドン 弦楽四重奏曲第七七番ハ長調作品七六の三、HobⅢ-七七《皇帝》

一般に"交響曲の父"として知られているが、じつは、弦楽四重奏曲という音楽の形式を確率し、基礎を築きあげた作曲家でもあった。

彼は、74曲もの弦楽四重奏曲を残している。
この《皇帝》もそのなかの一曲で、この曲の第二楽章には、彼の作曲したオーストリアの国家〈皇帝讃歌〉の主題が変奏曲のかたちで用いられている。

ところでフランスの文豪スタンダールは、1783年の1月23日に生まれているが、スタンダールという人は、音楽に対する造詣が深く、弦楽四重奏の演奏を、サロンでの4人の人たちによる機知に溢れた会話にみたて、その役どころを巧みに浮き彫りにしている。

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